top of page

愛用のギターたち:GIBSON / LARRY CARLTON ES-335

  • ハートフルギター教室
  • 2018年1月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年5月27日

 今も昔も私のギターヒーローである LARRY CARLTON / ラリー・カールトン氏。「Mr.335」の異名をとる氏の愛機、1969年製の GIBSON / ES-335 をもとに、2005年頃から2015年まで製作されたシグネチャー・モデルです。

Gibson / Larry Carlton ES-335(2009 Model)

 製造期間中は2~3年に1度、マイナーチェンジしながらリミテッドモデルとして販売されていました。 その時期に ギブソン・メンフィス工場 で生産されていたレギュラー・ラインナップの型を流用しているため、年式によって多少の違いがみられました。

 本機の選定にあたっては、2005年、2009年、2011年、2013年、2015年の各モデルを弾きましたが、氏云々というより、セミアコースティックギターに求めるものを考慮し2009年モデルをチョイスしました。


 ナット幅は約41mmのいわゆる「ナローネック」仕様で、1960年代後期のES-335にもとづくネックシェイプとなっています。その分、弦と弦の隙間(弦間ピッチ)も狭いのですが、やや肉厚なグリップのおがけか窮屈な感じは一切ありません。


 本人の仕様に準じて、ペグ(糸巻)は SCHALLER ( シャーラー ) / M6 が取付られております。そして特徴的なのが、テイルピースの位置がやや後方にシフトしている点です。これによって弦のテンション感が若干柔らかいものとなり、ハイポジションのチョーキングも非常にスムーズです。ピックアップは GIBSON ( ギブソン ) / 57 CLASSIC を2機搭載。箱モノのギターらしさを、うまい具合に出力してくれています。


営業時間

 

平日  10:30-22:30

土日  10:30-20:30

レッスン中は電話応対不可の場合あり

(メールフォームもご利用下さい)

 

  • YouTube Social  Icon

​YouTube

 

ハートフルギター教室|YouTube

所在地

 

〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-8-2

​エルプエンテビル402

Tel : 090-4757-4701

Mail : heartful_guitars@qb4.so-net.ne.jp

© 2017 by heartful guitars.

bottom of page